皆様こんにちは、あみきらサウルスの部屋のあきらです。前回は、2023年ローソンキャンペーン「ユニバーサル・スタジオ・ジャ…
皆様こんにちは、あみきらサウルスの部屋のあきらです。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、大人気エリアである「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が2014年7月15日にグランドオープンしてから10周年を迎えます。
今年は10周年を記念して、「ホグワーツ・キャッスルウォーク」「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の3つの特別なイベントが開催されていますおり、私たちも実際にイベントに参加してきました。
中でも「デス・イーター~ホグズミードの危機~」は参加型のイベントであり、ハリー・ポッターシリーズに登場する闇の魔法使いヴォルデモート卿に忠誠を誓った闇の魔法使いこと 「デスイーター(Death Eater)」と相対し、杖を使用して実際に魔法バトルを行うことができます。
魔法バトルでは、杖の振り方やタイミングの取り方等のコツが求められ、我々夫婦も複数回挑んでみて勝ちを拾うことが出来ました。
今回は、上記イベントの詳細と魔法バトルの勝ち方を解説します。皆様も攻略法を知った上でイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
10周年記念のイベントとは?
「ホグワーツ・キャッスルウォーク」
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)において、2024年7月15日~12月31日までの期間限定で「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が待望の復活を遂げました。この特別なアトラクションでは、圧倒的なクオリティで再現されたホグワーツ城内を、フォービドゥン・ジャーニーで見ることが出来ない特別なルートでじっくりと歩きながら楽しむことができます。
ホグワーツ・キャッスルウォークでは、寮ごとの得点の砂時計はもちろん、ダンブルドア校長室を護る大きなグリフィン像、映画に登場する高い天井までびっしりと連なる「動く肖像画の廊下」や「太った夫人の肖像画」など、映画の世界そのままの空間を体験できます。
校長室や闇の魔術に対する防衛術の教室も映画のままで感動しました!
時間が10時~18時までと早く終わってしまうので注意してください。
「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」
「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」も同じく5年ぶりに復活するイベントであり、あのホグワーツ城がプロジェクションマッピングで綺麗に彩られます。
「メテオロジンクス(雪を降らす呪文)」、「ルーモス(光で照らす呪文)」でクリスマス仕様に様変わりしたホグワーツ城に加え、ステージショーも見ることが出来ます。
2024年11月20日~2025年1月5日までの冬季イベントとなっており、ホグワーツ城に美しい冬の魔法がかかるロマンチックなイベントとなっております。
「デス・イーター~ホグズミードの危機~」
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハリー・ポッターエリアが10周年を迎えるアニバーサリーイヤーを迎え、その中でも注目のイベントが「デス・イーター~ホグズミードの危機~」です。
イベント期間中はホグズミード村へ向かう小道が恐ろしい「禁じられた森」の様相に変わり、巨大蜘蛛アクロマンチュラの脅威が漂う中、ヴォルデモートに忠誠を誓うデス・イーターが村を徘徊します。
このイベントでは、ハリーポッターの魔法の世界に浸りながら、デス・イーターとホグズミード村の魔法使いとの壮絶な戦いを目撃できる貴重なイベントになっています。また、実際に徘徊するデス・イーターと相対し、ゲストとの魔法バトルが行える参加型イベントです。
「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の開催期間・場所
・開催時期:
2024年9月6日 ~ 2024年11月4日
・開催場所:
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(ホグズミード村周辺)
※ドクロマークはデス・イーターが徘徊する位置です。
デス・イーターとは?
デス・イーター(Death Eater:死喰い人)は、ハリー・ポッターシリーズにおける闇の魔法使いの集団であり、「名前を言ってはいけないあの人」として知られる宿敵ヴォルデモート卿に忠誠を誓った魔法使いたちです。
デス・イーターはヴォルデモートが掲げる「純血主義の実現」や「魔法界の支配」に共感していること、またはヴォルデモートに逆らった場合に生じる死の恐怖によって半ば強制的に従わされている者が大多数を占めており、マグル生まれの魔法使いを殺害したり、迫害する存在として魔法界で恐れられています。ヴォルデモートの命令を遂行するためには手段を選ばず、暗殺や拷問といった非道な行為を平気で行います。
デス・イーターの外見は非常に特徴的で、黒いローブを身にまとい、顔には金属製の仮面を被っています。この仮面は、彼らの正体を隠すだけでなく、ヴォルデモートへの忠誠を示す象徴でもあります。また、彼らの腕にはヴォルデモートにより「闇の印」と呼ばれるドクロの口から蛇が現れているマークを左腕に刻まれており、これもデス・イーターであることの証です。
闇の印には、ヴォルデモートがデス・イーターと通信や強制的に集める為の魔法が施されており、デスイーターが現れた場所には、「モースモードル」という呪文で闇の印が上空に残されています。
能力に関しては、デス・イーターは高度な闇の魔術を操ることができ、呪い殺しやアバダケダブラといった非常に危険な殺戮呪文を得意としています。さらに、変身術や幻惑術など、他の魔法を使いこなす者も存在します。
このように、デス・イーターは魔法界における恐怖の象徴であり、ハリー・ポッターや他の魔法使いたちと対立する重要な存在となっています。
「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の見どころ
18時になると壇上にデスイーターが集まり、徘徊を始めます。とても邪悪な雰囲気が漂っており、会場内も暗いです。
イベント開始時は人だかりが凄いので注意です。
徘徊をしているデスイーターに腕の闇の印を見せると、仲間だと認識して綺麗なお辞儀をしてくれます。
人が多いとデスイーターと相対する確率も低く、なかなか戦うことも出来ません。デスイーターと近距離で写真を撮りたい時には、闇の印を見せる事が確実な方法かもしれません。
デスイーターが建物の上に上がっており、壇上の魔法使いと戦いになります。魔法使いは負けてしまい、デスイーターは「モースモードル」の呪文を唱え、ホグワーツ城に闇の印である蛇が浮かび上がります。
各所でミニイベントがあり、上手くタイミングが合うことでデスイーターの迫力のあるシーンを見る事が出来ます。
呪文一覧(杖の振り方)
名前 | 英語名 | 効果 | 杖の振り方 |
---|---|---|---|
アロホモラ | Alohomora | 開け | |
アパレシウム | Aparecium | 現れよ | |
アセンディオ | Ascendio | 昇れ | |
ウィンガーディアム レヴィオーサ | Wingardium Leviosa | 浮遊せよ | |
ディセンド | Descendo | 落ちろ | |
ミンブルウィンブル | Mimblewimble | 舌もつれの呪文 | |
シレンシオ | Silencio | 黙れ | |
スペシアリス レベリオ | Specialis Revelio | 化けの皮剥がれよ | |
タラントアレグラ | Tarantallegra | 踊れ | |
レパロ | Reparo | 直れ | |
アレスト モメンタム | Arresto Momentum | 動きよ止まれ | |
フィニート インカンターテム | Finite Incantatem | 呪文よ終われ | |
ルーモス | Lumos | 光よ | |
ノックス | Nox | 闇よ | |
ハービヴィカス | Herbivicus | 成長促進 | |
ロコモーター | Locomotor | 動け | |
レベリオ | Revelio | 現れよ | |
アグアメンティ | Aguamenti | 水よ | |
ステューピファイ | Stupefy | 麻痺せよ | |
オパグノ | Oppugno | 襲え | |
メテオロジンクス | Meteolojinx | 雪よ降れ | |
インセンディオ | Incendio | 燃えよ | |
エクスペリアームス | Expelliarmus | 武器よ去れ | |
ヴェンタス | Ventus | 吹き飛べ | |
システム アペーリオ | Cistem Aperio | 箱よ開け |
「ワンド・マジック」体験箇所一覧
場所:ヒッポグリフの出口付近
対象:クィディッチの旗
呪文:ヴェンタス
②
場所:スピントウィッチズ
対象:クアッフルボール
呪文:ウィンガーディアム・レビオーサ
③
場所:ダ―ビッシュ・アンド・バングズ裏の小道
対象:大鍋
呪文:アグアメンティ
④
場所:ダービッシュ・アンド・バングズ
対象:オルゴール
呪文:アレスト・モメンタム
⑤
場所:ホグズミード村
対象:煙突
呪文:インセンディオ
⑥
場所:ホグズミード村
対象:大扉
呪文:アロホモーラ
⑦
場所:ハニーデュークス裏の小道
対象:通路
呪文:メテオロジンクス
⑧
場所:ホグワーツ特急
対象:トランク
呪文:システム・アペーリオ
デス・イーターへの勝利方法
デス・イーターと戦う際には、「ステューピファイ」という呪文を使います。この呪文は相手を一時的に麻痺、失神させる呪文であり、デス・イーターへこの呪文が成功した場合、デス・イーターの身体がピカッと光り、態勢を崩す事が出来ます。
実際に呪文を使うには、呪文ごとに杖の振り方があり、「ステューピファイ」は杖を左斜め下へ下ろしてから中央に杖を振るイメージです。ホグズミード村周辺には、デス・イーターだけでなく魔法使いがおり、呪文の使い方を教えてくれたり、一緒に戦ってくれます。
デス・イーターとの魔法バトルでは、呪文を使えば必ず成功するわけでなく、手で払う仕草や反対に魔法を使われてしまうパターンは失敗です。発声や杖の振り方が正しいと、呪文が成功する確率が上がるが必ず成功するわけではないようです。
しかし、呪文が成功する方法が一つだけあります。
それは「魔法使いが一緒に戦ってくれる」場合です。
他の方の戦いも見ていましたが、呪文が成功する確率の方が低いような気がします。その分成功した時には騒いでしまいました(笑)
また、ワンド・マジックを体験する際にはユニバ公式のマジカル・ワンドが必要ですが、デスイーターに勝利するには、マジカル・ワンドである必要はありません。