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ウエディングフォト撮影時の持ち物~海での撮影にブライダルインナーは必要?~

皆様こんにちは、あみきらサウルスの部屋のあみです。

前回までは後悔しないためのウエディングフォト撮影のフォトスタジオ選びの方法や、花嫁が最高に輝けるためのセルフケア・サロンでのケアについてお伝えしてきました。

今回は撮影に向け、これだけは準備しておきたいという、お二人が最高に輝けるための持ち物や購入品についてご紹介します。撮影が近づくにつれロケーション現地の天気を毎日チェックしたり、自分磨きや美容ケア、心の準備などと楽しみながら忙しくなってきますね。
天候に左右される可能性が高いロケーションフォトならではの持ち物もあります。忙しく準備をしながらも、撮影当日に忘れてはいけない持ち物が多数あるため、この記事で一緒に最終的な準備を行っていきましょう。

フォトスタジオから指定される持ち物

花嫁・花婿で準備するものは変わってくるため、撮影当日に焦らないように事前の準備が必要です。また多くの場合、スタジオから指定される持ち物があるため、予約が完了した段階からフォトスタジオと入念に打ち合わせをしておくと安心ですね。
わたしの撮影したフォトスタジオでは、メイクやヘアアレンジが含まれているプランでしたが、フォトスタジオによって自身で準備するもの、持ち込みの可否は異なるため事前に確認しておく必要があります。

撮影当日の持ち物

花婿
インナー
靴下
花嫁
ブライダルインナーまたは肩紐の外れる肌着
前開きの洋服
日焼け止め
ストッキング

花婿の持ち物

インナー

花嫁と同じくらい最高に輝く二人のウエディングフォト撮影のために、一緒に準備しておきましょう。わたしたちは南国の海の雰囲気に合わせ開放的な写真が撮りたかったため、襟付きのシャツにベスト、ハーフパンツ、そして靴はスリッポンを選びました。シャツの下に着るインナーは汗の吸水性や速乾性に優れ、白やグレーで無地のシンプルなものがおすすめです。

靴下

靴下はくるぶしまでのものが一般的ですが、スリッポンなどのカジュアルなものを着用する場合には、ベリーショートソックスなど短めの靴下が必要になります。

花嫁の持ち物

前開きの洋服

フォトスタジオへの到着後、ヘアメイクが終了した後にドレスなどの衣装への着付けが一般的です。せっかく綺麗になったメイクや髪が崩れてしまってはもったいないですよね。私は前開きのワンピースを着用してフォトスタジオに向かいました。

日焼け止め

ロケーションフォトの場合、屋外で過ごす時間が多くなるためUVケアは必須です。普段はあまり露出しない背中などの部分にも念入りに日焼け止めを塗ることが大切です。また開封してから長時間が経過しているものだと効能が弱くなっていることがあるため、使い慣れたもの・パッチテスト済みのものを持参すると安心です。お二人で日焼け止めをシェアして、紫外線による肌トラブルを防止するものいいですね。

ストッキング

ビーチや自然の中でのロケーションフォト撮影の場合は、ビーチサンダルなど砂浜でも歩きやすい靴を選ぶことが多いと思います。わたしは立体的な花が装飾されたビーチサンダルを着用したため、ストッキングは不要でした。チャペルや式場でブライダルシューズを履くウエディングフォト撮影では、ストッキングの持参が必須であるため、事前にフォトスタジオに靴の種類なども確認しておきましょう。

海での撮影にブライダルインナーは必要?

ブライダインナーとは

ブライダルインナーとは、ウエディングドレスを着る際に着用する補正下着のことを指し、体のラインにメリハリが出るためドレスを美しく着る事が出来ます。またブライダルインナーを着用により、背筋がすっきりとするため猫背等を改善する姿勢補正効果、ドレスのフィット感が高まるためドレスがずれることを防止してくれます。

ブライダルインナーの代用品

海や屋外での撮影をするのに、ブライダルインナーは必要かな?と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。実際にわたしはブライダルインナーは購入せず、「ストラップレスブラ」をインターネットで購入し撮影当日に着用しました。わたしが購入した【PEACH JOHN】伸びが良くズレにくい ワークストラップレスは、よく伸びるためすべり止めがついておらず、ストラップがなくても肌に密着し安定していました。ストラップレスブラでもドレスがずれることはなく、快適に一日を通しての撮影を楽しめました。

インナー購入の際のポイント

海やビーチでの撮影では波辺や自然の中を歩いたり、たくさんのポーズをとるため、ブライダルインナー特有の姿勢補正機能は特に必要なかったと思います。
またわたしが撮影を行ったのは9月の沖縄で、最高気温は33度と日差しが強い真夏日でした。屋外で常に日に当たっているため、少しでも涼しくなる対策をしたいという気持ちもありました。ブライダルインナーには、ウエストのラインまで補正してくれるコルセットタイプのものもありますが、通気性には欠けてしまいます。ストラップレスブラであれば、長時間の撮影や着用でも、ウエスト部の締め付け感や暑さは軽減できますね。
インナーを購入する際には着たいドレスのイメージを持って、大きく背中が開いている場合でも背中が魅せられるデザインのものを選びましょう。
ドレスは胸で着ると言われるように、サイズ測定を行い自分に合ったサイズのインナーを着用することが大切です。ブライダルインナーにこだわるよりも、インナーのサイズが適しており体にフィットしていれば、きれいにドレスが着れると思います。

最後に

今回はこれだけは準備しておきたいという、お二人が最高に輝けるためのフォトスタジオから指定される持ち物や購入品についてご紹介しました。セルフケアなどで準備してきた最高の姿をより輝かせるために、インナーや日焼け止めなどを仕込んでおきましょう。
わたしたちの撮影当日は、最高気温33℃と真夏日の晴天に恵まれましたが、ビーチや屋外での撮影はとても暑かったです。ロケーションフォトは天候に左右される可能性が非常に高いので、暑さ・寒さ対策が重要です。次回はフォトスタジオから指定されるもの以外に、ロケーションフォトならではの持っていってよかった物をご紹介します。

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