20代夫婦の日常をぜひご覧あれ!TwitterやInstagram・TikTokもやっています!

ウエディングフォトのフォトスタジオが決まったら始めたい「花嫁のための準備」~サロンでのケア編~

皆様、こんにちは。あみきらサウルスの部屋のあみです。

前回の記事では、ウエディングフォトのフォトスタジオが決まったら始めたい「花嫁のための準備」~セルフケア編~をご紹介しました。

今回はセルフケアでも可能ですが、サロンで行ったほうが安心の花嫁が最高に輝くためのウエディングフォトに向けての準備についてご紹介します。
セルフネイルやセルフホワイトニング、自分で行うダイエットなどは時間もお金もかからず一人で簡単に行えますが、確かな技術と専門的なアドバイスをもらうことのできるプロに任せることで、より一層あなたの魅力や最高の笑顔が引き出せます。ウエディングフォト撮影の当日を自信をもった最高の姿で迎えるために、わたしが準備を開始した時期やサロンで行ったケアや準備についてお伝えします。

わたしはウエディングフォト撮影スタジオが決まり、契約を行ったのは撮影当日の約2ヵ月前でした。セルフケアに関しては早めに準備することに越したことはないのですが、サロンでのケアは撮影当日に効果を発揮するための各々のケアに最適な時期があります。サロンでのケアは、サロンに行くためにスケジュールを調整したり、もし気に入らなかったりする場合に自分では修正や改善ができませんよね。適切な準備時期を知り、撮影当日を最高のコンディションで迎えられるといいですね。

花嫁が最高に輝けるためにサロンで行うケア

・ブライダルシェービング
・ブライダルエステ
・ヘアカラー
・ヘアトリートメント
 

上記の4つをサロンや美容院で行いました。ここからはサロンで行ったケアの、ブライダルシェービングとヘアカラーについて詳しくご紹介します。

ブライダルシェービング

ブライダルシェービングとは

ブライダルシェービングとは、結婚式や前撮りの前に産毛や古い角質を取り除くためのシェービングのことを指します。産毛や角質は乾燥やくすみの原因となり、化粧水や乳液などスキンケアの浸透を妨げてしまいます。産毛や角質を除去することで、肌がワントーン明るく化粧ノリがよくなり、メイク崩れ防止などの効果も期待できます。またスキンケアが効果的になるために、肌に潤いをもたらし透明感が現れます。

シェービングの種類

シェービングの種類には国家資格を持った理容師がカミソリを使用して行うレザーシェービングと、特に免許は必要なく、多くのエステサロンや脱毛サロンで行っている電気シェーバーを使用して行うソフトシェービングがあります。ソフトシェービングと比較するとレザーシェービングのほうが高額ですが、産毛を根本から剃ることができるためトーンアップやシェービング効果が長持ちします。
わたしはシェービングエステサロン検索サイトを使用し、自宅近くのシェービング専用サロンでレザーシェービングを行いました。

ブライダルシェービングを行った箇所

・顔(耳も含む)
・襟足(うなじ)
・胸元
・背中(肩甲骨からウエストまでの間)

わたしはブライダルシェービングをシェービング専用サロンで受けましたが、実は撮影の直前まで、ドレスを着た時に見える場所のみ自分で処理しようかと悩んでいました。しかし自分で手の届かない背中や、顔の凹凸がうまく処理できず急いでサロンを探しました。特にドレスを着たいと考えている場合、普段はあまり露出することがない背中や肩、うなじ、デコルテが目立つため、自己処理を行うより自分で行えない場所まで完璧にサロンにお任せした方が安心です。ウエディングフォトで着たいドレスや和装などの衣装によって、シェービングが必要な箇所は変わってくるため注意が必要です。

ブライダルシェービングを行う理想の時期

ブライダルシェービングを行う適切なタイミングは、撮影当日の1週間から3日前がよいといわれています。わたしは撮影直前にブライダルシェービングを行うことを決めたため、撮影の2日前に予約をしてサロンに行きました。サロンスタッフの方に2日後に撮影を行うと伝えると、施術後は保湿をしっかりと行うようにとアドバイスをもらいました。前日は何かと忙しかったり、万が一肌トラブルが起きてしまうと大変であるので、余裕をもってスケジュールを調整してくださいね。

金額

わたしが行ったレザーシェービングの金額は、上記の箇所のシェービングとアロマエステを含め、約50分15,000円でした。サロンによって違いがあるため、事前に下調べをすることをおすすめします。

ヘアカラー

全身の撮影から笑顔のアップ撮影において、髪色は同じヘアアレンジでも印象が大きく変わり、ヘアカラーは顔回りを彩る印象的な一部ですね。ヘアカラーはドレスやロケーションに合わせて変えることができる、女性ならではの美しさですね。自宅でセルフカラーを行うこともできますが、希望の色や明るさにきれいにムラなく仕上げてもらえる美容院やサロンでのカラーをおすすめします。
セルフカラーはサロンでのカラーと比較し、低価格で自分の好きなタイミングで行うことができ簡単に好きな色に染めることができますね。しかし髪へのダメージが大きく、色ムラになってしまったり色落ちが早いなど気を付けなければならない点があります。
最高に輝く記憶に残る色褪せないウエディングフォトを撮影するために、美容院やサロンに行くタイミングや注意点をご紹介します。

ヘアカラーを行う理想の時期

あまりカラーが早すぎると色落ちや根本が目立ってしまうため、ヘアカラーは撮影やイベントの1週間から3日前に行うのが理想と言われています。万が一髪色が気に入らなかった場合でもお直しを行えるように、3日ほど余裕があると安心ですね。撮影当日に向け何かと準備で忙しくなると思いますが、事前に余裕を持ったスケジュールを立てておくことをおすすめします。
わたしは撮影の1週間前に色落ちがきれいで髪の赤みを消し、ツヤや透明感が出やすいイルミナカラーという薬剤を使用しヘアカラーを行いました。

ヘアカラーを行う際の注意点

ヘアカラーを行う際には、通い慣れた美容院やサロンで施術をすることが安心です。何度か通ったことのある美容院では、以前のカラーやカットなどの施術履歴や髪質についての情報があるため、希望のカラーや明るさにしてもらうことができます。また何度か行ったことがあったり、通い慣れた美容院の美容師の方なら要望などを伝えやすいですよね。
そして撮影の日程と併せて、海や屋外など写真撮影を行う場所を伝えることが大切です。屋外では髪色が明るく見えやすくなるため、明るさやトーンを美容師の方と相談すると後悔のない写真の写りを実現できます。また撮影の日程と併せて、撮影当日にやりたいヘアアレンジも伝えることをおすすめします。ドレスに合わせ、髪をまとめたアップヘアにしたいと考える方は多いのではないでしょうか。髪をまとめる場合は根本や生え際が目立ちやすくなるため注意する必要があります。

最後に

前回の記事から、花嫁が撮影当日に最高に輝けるための準備をご紹介しました。事前にセルフケアやサロンでのケアを行い準備をしていれば、きれいな姿と自身たっぷりの笑顔をつくることができ、安心して撮影当日を迎えることができます。しかしウエディングフォト撮影に向けた準備だけでなく、当日の持ち物や移動の準備、どんな写真をと撮るかなど考えることがたくさんありますね。もし納得がいかなかった準備があったとしても、人生に一度のドレスを着て、大切な人との撮影ではそのままのあなたが一番輝いていると思いますよ。

最新情報をチェックしよう!